遺産相続の相続分の分け方について

相続の基本をおさらいしてみましょう

川にかかるブルックリンブリッジある方が亡くなり、その方に相続人が存在する場合、遺産相続の手続きが始まります。
ただ、人それぞれ、その人を取り巻く環境が異なりますので、誰がどういう環境にあるとき、どれくらいの相続分が発生するのか、ここで紹介してみたいと思います。

パターン別の相続ケース

 法律の規定により、相続人となれる人は、配偶者、子、直系尊属、兄弟姉妹の4つです。このうち、配偶者は、必ず相続人となります。

配偶者とお子さんがいるケース

 まず、最初のパターンとして配偶者と子が存在するケースを見てみましょう。この場合、法定相続分は、配偶者が2分の1、子が2分の1で、子が複数の場合、子の相続分を人数で割ったものがそれぞれの相続分となります。

お子さんがいないケース

 2番目のパターンとして、亡くなった方にお子さんがいなかった場合を見てみましょう。そして亡くなった方の直系尊属(父母や祖父母)が健在であったケースの場合が第2順位になります。
 この場合、配偶者の相続分は3分の2になります。そして、直系尊属の相続分が3分の1ということになります。この場合も、直系尊属の人数が複数の場合、頭数で平等に分けることになります。

故人には兄弟姉妹しかいないケース

 3番目のパターンが、亡くなられた方にお子さんも直系尊属もいなくて、兄弟姉妹がいたというケースですね。
 この場合には、配偶者の相続分が4分の3になります。そして第3順位である兄弟姉妹の相続分は4分の1となります。こちらも兄弟姉妹が複数の場合、頭数で平等に分けるというのも同じことですね。
 このように見ていくと、亡くなられた方の配偶者の方は常に相続人となることが見て取れます。
 相続についての規定は、私人間の決まりごとを規定している法律である民法の条文に従うことになります。これくらいの情報は、相続に関する基本事項ですので、覚えておいても良いのではないかと思います。